電子タバコの吸い方を初心者向けに解説!おすすめ機種や注意点も
更新日 : 2024/1/4
「電子タバコを買ったはいいけど、初心者で吸い方がわからない...」
「肺に入れるってどういうこと?電子タバコの吸い方で意識すべき点は?」
ここ数年で一気に普及した電子タバコですが、初心者ならではの吸い方などに関する悩みを感じる方も多いようです。
そこで今回は電子タバコを始めたての方へ向けて、吸い方の基本的なポイントや入門としてのおすすめ電子タバコをまとめました。
最低限のポイントをおさえれば決して難しいものではないので、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
そもそも電子タバコってどんなもの?
初心者の方にとって、電子タバコと加熱式タバコの違いなどが曖昧になっていることも多くあります。
こちらでは初心者の方が電子タバコを楽しむ上で知っておくべき構造や違いにまつわる基礎知識をまとめました。
紙巻き・加熱式タバコとの違い
紙巻きタバコや加熱式タバコと異なり、電子タバコはタバコ葉由来の成分を含まずフレーバー付きのリキッドを蒸発させて楽しむものです。
そのためニコチンやタールを一切含まれておらず、禁煙や減煙のための選択肢としても期待されています。
また電子タバコは従来のタバコよりも様々なフレーバーを楽しむことができ、自分でリキッドを調合してオリジナルのフレーバーを作れるほどの自由度の高さも魅力です。
体を害さずに気軽にリラックスできるため、ここ数年で一気に使う方が増えるほどの広まり具合を見せています。
電子タバコの構造について
電子タバコの構造はかなりシンプルで、主に電子タバコの心臓部である「アドマイザー」と「バッテリー」、吸い口である「ドリップチップ」から成り立っています。
アドマイザーにはリキッドを溜めるタンクや加熱して水蒸気にする機能が備わっており、全体の中でもかなり重要な部分です。
また一言に電子タバコといっても様々な種類があり、一般的な自分でリキッドを補充する「補充型」や、入門用におすすめの「使い捨てタイプ」や気軽にフレーバーを変えられる「カートリッジ式」など様々な種類があります。
この記事の後半では入門機として扱いやすい電子タバコもご紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
電子タバコを楽しむ上で準備する物
これから電子タバコを始めるのであれば、電子タバコ本体とリキッドの2つがあればすぐに楽しむことができます。
使い捨てタイプの場合は、リキッドを補充する必要がないので本体購入だけでOKです。
またカートリッジ式の場合でも本体とリキッドがセットになって販売されていることも多いため、買ってすぐに楽しむことができます。
これからご紹介する電子タバコも買うだけですぐに吸える機種になっているため、お見逃しなくご覧ください。
初心者におすすめの電子タバコの吸い方は?
電子タバコにはいくつか吸い方がありますが、こちらでは基礎的な2つの吸い方をまとめました。
タバコ初心者の方でも分かりやすい表現でまとめましたので、電子タバコを最大限楽しむためにもぜひご覧ください。
MTL(マウス・トゥー・ラング)
最初にご紹介するMTLは、和訳すると「口から肺へ入れる」という意味の吸い方です。
ストローを使って飲み物を飲むイメージに近く、吸った煙を口に溜め込んでから一気に肺に入れる吸い方です。
これまで紙巻きタバコや加熱式タバコを嗜んでいた方にとっては自然な吸い方で、一度口に煙を溜めることでリキッドの味わいを最大限楽しめるでしょう。
MTLであればリキッドの消費も効率的になるため、コスパ良く電子タバコを楽しめるのも魅力です。
DL(ダイレクト・ラング)
一方で爆煙を楽しみたい方には、肺へ直接吸い込むDLがおすすめです。
煙の量がかなり多くなるのはもちろん、MTLよりも圧倒的な吸い応えを感じられる吸い方となっています。
ただ慣れない方がいきなりDLをすると強い刺激で喉を痛めてしまう可能性もあるため、徐々に慣らしていくのがおすすめです。
リラックス目的ではなく刺激を求める方に最適な吸い方と言えるでしょう。
初心者の方はまずMTLから
主に2種類がある電子タバコの吸い方ですが、まずはMTLから始めるのがいいでしょう。
いきなりのDLは喫煙経験がある方でも喉を痛めてしまうことが多く、慣れないうちは徐々にMTLの感覚を掴んでいくのが重要です。
「煙を口に留めて肺に移動させる」という意識をしながら吸い方を調節すると、違和感なく電子タバコを楽しめるかもしれません。
初心者が電子タバコを吸う際の注意点
様々なメリットがあり簡単に煙を楽しめる電子タバコですが、吸う際にはいくつか注意すべきポイントがあります。
思わぬ故障や怪我を招かないためにも、電子タバコ初心者の方はぜひ確かめておくようにしましょう。
電子タバコは丁重に扱う
電子タバコは紙巻きタバコなどとは異なる精密な電子機器です。
吸う前にボタンを必要以上に押しすぎてしまうと故障の原因となったり、充電しながら使用してしまうとバッテリーの寿命がかなり短くなってしまいます。
海外では電子タバコの間違った使用によって爆発事故も発生しているため、説明書と使用目的に沿った使用を厳守するようにしましょう。
くれぐれも何かにぶつけたり、異音のするような電子タバコの使用は控えるのがおすすめです。
リキッドの量はこまめにチェックする
初心者の方におすすめなのは使い捨ての電子タバコですが、自分でリキッドを充填するタイプの電子タバコも多くあります。
リキッドが少なくなり内部で空焚きしてしまうと焦げた味が充満してリキッドの風味が失われてしまうため、補充が必要かこまめにチェックするのがおすすめです。
使い捨てタイプの場合、味がしなくなったり出が悪くなったらリキッドがなくなるタイミングの可能性が高いため本体を買い替えましょう。
ただ逆にリキッドを入れすぎてしまうとリキッドが漏れ出して周りのものを汚してしまう可能性もあり、適度な量で調節するようにしましょう。
電子タバコのリキッドが肌や衣類に付着すると臭いが落ちにくいという声もあるため、「入れすぎたな...」と思ったら閉めずに少量を取り除くのが吉です。
電子タバコは周りに配慮して楽しむ
ニコチンやタールを含まない電子タバコは、副流煙にも有害物質は一切含まれていません。
だからと言ってどこでも吸っていいわけではなく、吸う際は周りへの配慮も求められます。
電子タバコの中には「爆煙」といってかなりの量の煙を出す機種もあり、周囲に迷惑をかけてしまう可能性もあるのです。
紙巻きタバコや電子タバコの煙と同様に嫌がる方もいるため、くれぐれも周りへの気配りを忘れずに電子タバコを楽しみましょう。
初心者におすすめの入門用電子タバコ3選
初心者が初めての電子タバコを選ぶのであれば、初の機種を買う際に見るべきポイントはたくさんあります。
代表的な点は以下の通りとなっており、電子タバコ入門として外せない条件です。
- ランニングコストは安いか
- 吸い方が簡単か
- フレーバーは豊富か
- コンパクトで持ち運びはしやすいか
- 吸いごたえは十分か
今回は、これらの条件にマッチした入門用として3種類の電子タバコをまとめてご紹介します。
電子タバコ通販を行っている当サイトBeyond Vape Japan.なら、送料無料+平日15時までの注文(決済完了)で当日発送可能ですので、興味のある方はぜひこの機会に購入してみてはいかがでしょうか?。
【使い捨てで楽々】ICEBERG Dispo
ICEBERG Dispoは、甘みを排除することにこだわりぬいた入門にもおすすめの使い捨てタイプの電子タバコです。
フレーバーはスーパーメンソール / アイスレモン / クールピーチで、中でもスーパーメンソールはミント特有の甘みを完全に排除することでミントの清涼感とのどへのガツンとした刺激を実現しています。
シンプルで小さめのデザインなのでどこでも使いやすく、吸っているあなたをスタイリッシュに演出します。
本体は充電することができるのでリキッドが無くなるまで強い吸いごたえを楽しむことができ、リキッドがなくなり使い終わったら捨てるだけなので、面倒な手間は一切必要ありません。
吸引回数 | 約3,000回 |
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フレーバー | スーパーメンソール / アイスレモン / クールピーチ |
参考価格 | 1本:2,750円 |
【吸い応え抜群】JUULスターターキット
初心者にも人気の電子タバコJUULはコンパクトさとスタイリッシュなデザイン、高い吸いごたえが好評の商品です。
JUUL本体対応のカートリッジを差し替えるだけで簡単に使用可能!
味変するときもカートリッジを交換するだけなので、飽きやすい方やいろんな味を楽しみたい方におすすめ!
紙巻きタバコのように嫌な臭いや汚れが全く付かず、手軽さと利便性を兼ね備えた電子タバコとなっています。
こちらのスターターキットに付属している「ICEPOD」は「メンソールに物足りなくなった方へ」をコンセプトに掲げた、吸引時の強烈な爽快感がやみつきになるひんやり系フレーバーとして人気を高めておりブラックアイス・グレープ・グリーンアップル・マンゴー・ミント・ピーチとラインナップが充実しているため、自分の気分や状況に合わせて好きなフレーバーを簡単に吸うことが出来ます。
また、こちらの商品もニコチン、タールが含まれていないため喫煙、減煙を考えている方におすすめです。
吸引回数 | 約200回*4 |
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フレーバー | ブラックアイス / グレープ / グリーンアップル / マンゴー / ミント / ピーチ |
参考価格 | スターターセット:4,280円 |
【紙巻きタバコを完全再現】KIWI Pen
KIWI Penは、紙巻きタバコの吸い口を完全に再現した話題の電子タバコです。
楽天の販売ランキング1位を受賞したこともあるKIWI Penはリキッド補充型の電子タバコとなっておりコスパ最強!
スターターキットではフレーバーが3種類付属しており、ICEBERG Dispoにも使用されているスーパーメンソール / アイスレモン / クールピーチが楽しめます。
吸い方も非常にシンプルになっており、好きなリキッドを充填して吸い込むだけで簡単に楽しめるため電子タバコ初心者の方にもおすすめです。
ここまでご紹介してきた電子タバコの中でも最も紙巻きタバコに近い吸い心地となっているため、禁煙する際の機種としておすすめとなっています。
吸引回数 | 約150回*3 |
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フレーバー | スーパーメンソール / アイスレモン / クールピーチ |
参考価格 | 1本:4,950円 |
電子タバコを買うならBeyond Vape Japan
電子タバコを購入する方法は主に「実店舗」と「通販」の2つで、初心者であればスタッフに相談しながら選べる実店舗での購入がおすすめです。
ですが実店舗はどこにあるわけでもなく、特に地方の方にとっては行くのが難しい現状があります。
一方でオンラインで様々な電子タバコを販売している「Beyond Vape Japan」であれば、オンライン接客を通じて実店舗同様の買い物を楽しめます!。
電子タバコ初心者の方にとってはかなり心強い相談相手になりますので、どの電子タバコを買おうか迷っている方であればぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
初心者の電子タバコの吸い方|まとめ
今回は初心者の方にも分かりやすい電子タバコの吸い方を解説しました。
ここまでの電子タバコの基礎知識から始め方までがざっくりと分かっていれば、電子タバコはいつでも始められます。
また、電子タバコの始め方やデバイスについてもっと詳しく知りたい方は「オンライン接客」を気軽に利用してみてはいかがでしょうか。
電子タバコのことが少しでも気になっている方は、ぜひこちらからBeyond Vape Japanの販売ページをご覧ください。
更新日 : 2024/1/4
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