VAPEに害はあるのか?アメリカの報道から見えた最新の真実とは?

更新日 : 2024/4/15

ニコチンやタール、一酸化炭素が発生しない電子タバコ・VAPEですが、本当に有害性が無いと言えるのでしょうか?

アメリカでは、最新の電子タバコであるJUULが若者にも人気が出てしまい、未成年者の使用や、麻薬成分の入ったリキッドを使用し死者が出たなどという悲惨な事件も起こっています。

アメリカと日本では薬事法も違うため、害についての内容は変わってきますが、アメリカの問題を含めてVAPEによる害などの真実を追及していきたいと思います。

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VAPEによって起こった事件の真実

アメリカなどの海外では、日本のように加熱式タバコが流行しておらず、代わりに電子タバコVAPEが人気を博しています。

特に最新の電子タバコJUULは、販売から僅か数年で米国の電子タバコシェア7割を超える程の人気商品にもなりました。

そんな人気のVAPEですが、最近ではそのVAPEによる健康被害や死亡事件が問題となっています。

早速、アメリカで多発しているVAPEの事件についてまとめ、真実を見ていきましょう。

最新VAPEの未成年者の使用

近年最も話題になっているVAPEによるトラブルは未成年者の使用です。

アメリカでも日本と同様未成年者の喫煙を禁止していますが、最新のJUULのようにコンパクトな製品が増えたことから隠れて吸いやすくなったこともあり、様々な問題の火種となっています。

トランプ大統領は自身もベイパーで有りながら若者のVAPE使用を問題視しており、VAPEやリキッドの販売について対策を打とうと現在大きな動きを見せています。

有害性物質の入ったリキッドの横行

アメリカでは未成年者の使用の他に麻薬成分の入ったリキッドが横行している事からVAPEや最新電子タバコJUULの販売を規制する方針になっています。

リキッドに麻薬成分を溶かすだけで簡単という点から、カートリッジ式のVAPEが狙われやすく、悪質な事件が多発しています。

VAPE使用者の緊急搬送

最近増えてきたのが、VAPE使用者の緊急搬送です。VAPEを使用していた若者が突然倒れたり、肺疾患を患い入院。

また酷い場合だとそのまま死に至ることも…。

ただ、この事件の真実は、VAPE使用者の死亡ではなく、
麻薬成分の入ったリキッドをVAPEで使用したことによる中毒症状が原因であり、VAPEが根本的な被害を与えているわけではありません。

ネットニュースではVAPEで死者と書かれていましたが、真実は麻薬による事件だったという訳です。


本当はVAPEには害がない?

実際にアメリカ等ニコチンや麻薬が横行している海外ではVAPEによる様々な事件が発生しています。

しかし、日本で販売されている商品であれば有害性は殆どありません。

VAPEは、紙巻きタバコや加熱式タバコと比べると、タールやニコチン・一酸化炭素と言った人体に悪影響をもたらす有害性物質の発生が無く成分だけで見ると有害性はないと言える商品です。

安心して吸える電子タバコを選んで購入を検討しましょう!

タバコによる人体への被害

紙巻タバコよりも有害性の少ない加熱式タバコですが、それ以上に有害性の少ないタバコが電子タバコです。

人体へ悪影響を及ぼす主な成分がタール・一酸化炭素・ニコチンです。
それぞれに含まれている有害性物質を表にまとめると以下の通りです。

紙巻きタバコ 加熱式タバコ 電子タバコ
タール × ×
一酸化炭素 × ×
ニコチン ×

タールや一酸化炭素には、発がん性があるほか、血管の萎縮や代謝の低下等様々な悪影響がありますが、現在主流のタバコの中では紙巻タバコでのみ発生します。

ニコチンは依存性は勿論、こちらも血管の萎縮等を引き起こす要因となり有害性の高いものとされています。

電子タバコにもニコチン成分の入っている商品がありますが、日本国内ではニコチン入りリキッドの販売が薬事法により禁止されているため、日本国内で購入した商品であればVAPEに有害性物質は入っていないというのが真実です。

VAPEは副流煙にも害がない

タバコを吸うにあたって副流煙による他者への害も気になる所ですよね。

VAPEには先ほど表にまとめた通り、タールや一酸化炭素、ニコチンによる副流煙の有害性もありません。

また、VAPEから発生しているものは煙ではなく水蒸気なので、ヤニなどで洋服や壁が汚れる心配もタバコの臭いが付くこともありません。

副流煙が有害だという説も…

VAPEに使用される成分は確かに人体に影響のないものを使用していますが、あくまで化学物質であるという観点から、例え有害性のある成分が入っていないとしても何らかの健康被害は起こっているのではないかとも言われています。

というのも、VAPEなどの電子タバコについての研究がまだ進んでおらず、安全である事の証明ができていないのです。

喘息持ちや肺疾患を患っている方は例え安全と言われているVAPEでも使用を控えるべきです。


リキッドの中身に有害性物質は入っていない!

VAPEはリキッドの中身を加熱し、水蒸気を発生させて吸引を行います。

リキッドに害のある成分が無ければ有害性を体に取り入れる事は有りませんし、リキッドの中身はしっかり理解しておきたいですね。

VAPEリキッドの主な成分は以下の通りです。

・プロピレングリコール
・植物性グリセリン
・香料

どれも食品添加物にも含まれている成分ですが、1つ1つの成分についてみていきましょう。

プロピレングリコール(PG)

液体リキッドの主な成分はプロピレングリコールと言う液体です。

プロピレングリコールは、無色の無味無臭の液体であり、保湿や乳化などにも用いられる成分です。

食品や化粧品などにも多く使用されており、喘息の薬である吸引機にも使用されており、人体への影響は非常に少ないです。

植物性グリセリン(VG)

もうひとつ、VAPEに必要な成分が植物性グリセリンです。

保湿剤や保存剤としても幅広く使用されており、化粧水ローションや美容液にも使用されている成分です。

グリセリンと言う成分は高温で沸騰させると発がん性物質が発生することもありますが、VAPEはグリセリンを沸騰させる程の高温は出ません。

その為、グリセリンによる発がん性物質については気にする必要がありません。

香料

最後に、香料が含まれていますが、香料は所謂『香りやフレーバー部分』です。

スーパーやコンビニなどの加工食品にも使用されており、食品に匂いを付けるのと同様にVAPEリキッドに使用されます。

一般的に食品に使用されている成分なので、人体への影響は特に気にする必要はなく有害性もほとんどありません。

ニコチン成分が禁止されている日本

海外では、ニコチン入りのVAPEリキッドが販売されており、最新の電子タバコJUULもニコチン入りのものが多く流通しています。

しかし、日本国内では薬事法によりニコチン成分の販売は禁止されているため、上記の3種類で合成されたリキッドしか販売していません。

個人輸入により、アメリカ等から直接購入することは可能ですが、日本国内では有害性のないリキッドが販売されています。

※猫や動物には危険な成分は有ります

VAPEに使用されている成分は人体には影響がありませんが、ペットを飼っている方には要注意です!

一番気にすべきは猫を飼っている飼い主さん。
害のある成分が少ないからと言って室内で吸うのはNGです。

VAPEリキッドに使用されているプロピレングリコールですが、この成分は猫の体内で代謝することができず溜まってしまう性質を持っています。

以前までは人間の食品添加物と同様にキャットフードに使用されていたのですが、猫が代謝する事ができないと分かってからペットフード安全法により猫向け製品への使用が禁止されるようになりました。

犬の場合、猫のようなトラブルが発生はしていませんが、人体に影響がないだけで動物には影響のある成分という事を理解したうえで使用するようにしましょう。




【ニコチン・タールなし】VAPEを始めるなら『ICEBERG Dispo』がオススメ!

ここまでVAPEの安全性について様々な観点から検証してきました。
薬物への規制が厳しい日本においては、VAPEはニコチン・タールフリーで楽しめる安全なアイテムと言えるでしょう。

この項では最後に、これからVAPEの購入を検討されている方に向けて、オススメのデバイスを1つご紹介します。

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アメリカで起こったVAPE事件の真実と日本での危険性まとめ

今回は、アメリカで起こったVAPEによる事件やその真実、日本でVAPEを購入した場合の安全性についてまとめてご紹介してきました。

日本でもニコチンや麻薬が普通に横行している社会であれば、似たような事件が起こったかもしれませんが、日本では薬事法や法律で規制されていることから、基本的にVAPEによる健康被害はないと言ってもいいのではないでしょうか?

最新の電子タバコJUULは、アメリカでは色々な事件の引き金となってしまった商品ですが、日本国内のお店から購入すれば何も問題は有りません。

ぜひ、実店舗もあるBeyond Vape Japanから購入してみてはいかがでしょうか?

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更新日 : 2024/4/15

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