電子シーシャとは?炭不要の手軽なガジェットの特徴とシーシャとの比較を紹介!
更新日 : 2023/8/31
最近シーシャが流行っており、多くのバーやカフェで吸うことができるようになりました。
ただし、シーシャはフレーバーの入ったタバコ葉や、炭を使用したり、準備等の手間が多く、家庭で楽しむ事は難しいモノです。
そんな中、「電子シーシャ」と呼ばれる家庭でも手軽に使用できるシーシャの代替品が話題になっています!
今回の記事では「電子シーシャ」とはなにか、シーシャとの違いなどについて詳しくみていきます。
最後にはおすすめの「電子シーシャ」についても紹介していくので、気になる方は最後までご覧ください。
タバコに近い吸いごたえの電子タバコKIWI Penがおすすめ!
「KIWI Pen」は吸い口がタバコスティックを再現されており、紙巻タバコを吸っているような感覚を味わうことができます。
電子タバコのデメリットとして、吸いごたえがないという声を聞きますが「KIWI Pen」は紙巻タバコさながらの吸いごたえがあります。
電子タバコへの移行を検討している方は是非お試しください!
電子シーシャはシーシャではない?
そもそも電子シーシャとは一体どのような製品なのでしょうか?
結論から言えば、電子シーシャは電子タバコと同じ仕組みをしたデバイスです。
炭ではなく電気で、タバコ葉ではなくフレーバーリキッドを気化し、発生した水蒸気を楽しみます。
まずは電子シーシャがどのようなものなのか詳しくご紹介します!
電子シーシャは”電子タバコ”
電子シーシャは実は、炭やタバコ葉を使用しておらず、普段シーシャバー等でよく見るシーシャとは全くの別物です。
電子シーシャと呼ばれる製品には2種類あり、近年人気を博している「持ち運びシーシャ」「ポケットシーシャ」と呼ばれる電子タバコもしくは、シーシャに見立てた電子タバコのいずれかです。
今回主にご紹介するのは後者の「シーシャに見立てた電子タバコ」の電子シーシャです。
電子シーシャは準備の手間が無く、家庭でも気軽に扱う事ができるため自宅でゆっくりチルタイムを楽しみたい。シーシャバーの雰囲気を味わいたいという方におすすめです。
ポケットシーシャについては下記関連記事より詳しくご紹介しているので是非ご覧ください。
電子タバコやVAPEとは
電子シーシャは電子タバコやVAPEと同じ商品と紹介しましたが、そもそも電子タバコやVAPEとはなんのでしょうか?
電子タバコ・VAPEとはニコチンやタールの有害物質を含まず、味のついたリキッドを電気を利用して加熱し、水蒸気を発生させて吸うものを言います。
海外ではニコチン入りの電子タバコがありますが、日本ではニコチン入りの電子タバコの販売は法律で禁止されているため、日本に出回っている電子タバコはニコチンが含まれていません。
そのため、健康被害を気にしている方や、非喫煙者からの人気も高く、オシャレアイテムの1つになっています。
電子シーシャとは?仕組みや特徴をご紹介
最初にご紹介したように、電子シーシャは”電子タバコの一種”です。
そのため、シーシャと比較してその仕組みは大きく違う点があります。
仕組みは全く違うものの、一部では共通点もありますので、ここでは電子シーシャとはなんなのか、仕組みや特徴をシーシャと比較しながらご紹介します。
電子シーシャの仕組み
本来、シーシャは本体の一番上に位置するクレイトップにタバコ葉とフレーバーを入れて、その上に加熱した炭を乗せて、炭によって熱せられて発生した蒸気をボトル内の水に通してから蒸気を楽しみます。
一方で、電子シーシャはタバコ葉・炭は使用せず、水の入ったボトルの上部に電子タバコ用リキッドを入れたマシンを設置、マシンから発生する水蒸気をボトル内の水に通し水蒸気を楽しむという仕組みになっています。
マシンには、リキッドを入れる「アトマイザー」リキッドを吸い取る「コットン」コットンに含んだリキッドを加熱するための「熱伝導」など複数のパーツに分かれており電気熱でリキッドを水蒸気化させています。
電子シーシャは気化させたリキッドをさらにボトル内の水にくぐらせるため、電子タバコやVAPEの水蒸気とはまた違った軽い口当たりになるのが特徴的です。
ニコチンやタールは含まれていない
電子シーシャの最大の特徴はニコチンやタールが含まれていないという部分にあります。
シーシャはタバコ葉を加熱するため、ニコチン・タールが含まれており、タバコ製品としての区分にあります。
一方で、電子シーシャは使用するリキッドの成分が作用するため、日本国内で販売されている電子タバコ用リキッドを使用して楽しむ場合は一切のニコチン・タールが入っていません。
このように、電子シーシャには有害性物質が含まれていないことから健康面でも大きな違いがあります。
電子シーシャに使用されるリキッドとは?
電子シーシャに使用されているリキッドは電子タバコのリキッドで、含まれる主な成分としては、「香料」「グリセリン」「プロピレングリコール」などが挙げられます。
「グリセリン」は蒸気の量を増やすために、「プロピレングリコール」はフレーバーを液体につけたり、香りをのせるなどの用途に使用されます。
どの成分も、加工食品や化粧品などにも使用される成分であるため、人体への影響は無いとされています。
電子シーシャとシーシャの共通点
電子シーシャとシーシャの共通点、それはチルタイムにおすすめである。という点です。
どちらもゆったりと蒸気を吸い込んでから吐き出し、香りや味わいを楽しむ事ができます。
多くの煙を一度口に含み、吐き出すという行為は同じであり、静かな時間を過ごせるのはシーシャの魅力ですね。
また、ボトル部分には互換性があり、自宅では電子シーシャを、外では炭を使ったシーシャを楽しむなんて玄人な使い方もできちゃいます。
電子シーシャの身体の害は?
電子シーシャは、タバコ葉を使用していないため、有害性は殆どありません。
一方でシーシャはニコチンやタールが含まれているだけでなく、加熱している事から不完全燃焼により一酸化炭素が発生する恐れがあります。
ここでは、電子シーシャには本当に害がないのか、シーシャと比較してみました。
一酸化炭素の有害性は?
電子シーシャの一酸化炭素の有害性はどの程度あるのでしょうか?結論から言えば、一酸化炭素の有害性はありません。
一酸化炭素は物を火で燃やした際に発生する成分なので、電気で蒸気を発生させる電子シーシャには一酸化炭素が発生することはありません。
そのため、ご家庭でも気軽に使用できるのは嬉しいポイントです。
シーシャや紙巻タバコとの有害性比較
電子シーシャの有害性について紙巻タバコとシーシャと比較してみました。
ニコチン・タールと一酸化炭素の発生の有無について比べてみました。
タバコの種類 | ニコチン・タール | 一酸化炭素の発生の有無 |
---|---|---|
電子シーシャ(電子タバコ) | × | × |
紙巻タバコ | 〇 | 〇 |
シーシャ | 〇 | 〇 |
このように見てみると、電子シーシャ(電子タバコ)は他のタバコ製品と比べて、健康的な害は少ないと言えます。
最近では吸いごたえがある電子タバコも増えてきているので、禁煙や減煙を考えている方は電子シーシャ・電子タバコがおすすめです!
電子シーシャの注意点は?
電子シーシャについて詳しく紹介してきましたが、電子シーシャは使用の際の注意点がいくつかあります。
電子シーシャを快適に使用するためにも、注意点は事前に確認するようにしてください。
喫煙所以外では吸うことはできない
電子シーシャはタバコではないからどこでも吸って良いと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
厳密には電子シーシャはタバコではありませんが、喫煙所や喫煙が許されているところでしか利用することはできません。
電子シーシャを利用する時は、タバコではないにしろタバコだと思って扱うようにしましょう。
また、ボトルに水を入れる必要がある電子シーシャは、持ち運びには向いていませんのでこちらも注意しましょう。
どんな用途で使用したいかも検討しておくことが大切です。
未成年は電子シーシャは買えない
電子シーシャはタバコの部類には入りませんが、未成年への販売は行われていません。
違法ではない一方で、喫煙に繋がる恐れがあることから、販売会社が年齢制限を設けていることが殆どです。
未成年の方で電子シーシャがタバコではないからと言って、買わないように注意するようにしましょう。
もちろん、シーシャはタバコ製品として指定されているので二十歳未満の方は喫煙はもちろん、シーシャバー等の店舗への入店も禁止されています。
おすすめの電子タバコ紹介
これまで電子シーシャについて様々なことを紹介してきました。
電子シーシャは上部に設置するマシンと水を入れるボトル、ホースの購入が必要になります。
自宅でシーシャ感覚で楽しみたい方は是非揃えて楽しんでみてはいかがでしょうか?
とはいえ、そこまで大がかりなものはいらない…という方はポケットシーシャ等の電子タバコがおすすめです!
最後に、当サイトBeyond Vape Japan.で販売しているおすすめのポケットシーシャ(電子タバコ)について紹介していくので、気になるものがある方は一度試してみてはいかがでしょうか?
⇒電子タバコ通販ならBeyond Vape Japan.にお任せ!
持ち運びシーシャ:吸うフルーツスティック「VPLUS」
最初におすすめする電子シーシャ(電子タバコ)は吸うフルーツスティック「VPLUS」で、シーシャのような吸いごたえを楽しめるのが魅力の商品です。
味はバナナ、ピーチ、マンゴー、パイナップルレモネードなど本当のシーシャのようにたくさんのフレーバーが用意されています。
吸うフルーツスティック「VPLUS」は使い捨てながら、最大6,500パフ(タバコ約32.5箱分)の大容量となっているのも魅力の1つです。
メンテナンスも難しい操作もないので、初心者の方でもシーシャが好きな方でも誰にでもおすすめできる電子シーシャです。
おすすめ電子シーシャ:JUUL ICEPOD
次におすすめするのが「JUUL ICEPOD」で、国内外の芸能人や有名人なども利用している電子シーシャ(電子タバコ)です。
コンパクトなデザインと強い吸いごたえが特徴の商品です。
使い方も非常に簡単でリキッドの入ったカートリッジの差し替えだけで簡単に利用することができ、紙巻タバコのような嫌な匂いがほとんど発生しません!
また、フレーバーも豊富でブラックアイス、グレープ、グリーンアップル、マンゴー、ミントなどメンソールがしっかり効いたフレーバーが人気です。
自分の好きな味や好きなフレーバーを自分の好きなタイミングで楽しんでみてください!
電子シーシャとは?シーシャとの違いやおすすめの電子タバコ紹介|まとめ
今回の記事では電子シーシャについて様々な紹介をしてきました。
電子シーシャは厳密にはタバコ製品ではなく、電子タバコやVAPEと同等のものとなっています。
家庭でも気軽に扱えてオシャレな見た目な電子シーシャはゆったりとしたチルタイムにおすすめの一品です!
コンパクトでいつでもシーシャのような吸い心地を味わいたいという方は、『吸うフルーツスティック「VPLUS」』などのポケットシーシャや持ち運びシーシャも是非ご検討下さい!
他にも吸いごたえが特徴の「JUUL ICEPOD」などたくさんの電子タバコがあるので、気になる方はチェックしてみてください!
更新日 : 2023/8/31
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