禁煙したら楽しみがなくなった?そう感じる理由と対処法をご紹介
更新日 : 2024/4/1
禁煙を頑張っているけど、「楽しみがなくなった」「なんだか毎日無気力…」と感じている方に向けて、禁煙を振るい立たせるための情報をご紹介していきます!
実際に何度も禁煙に挫折しそうになった筆者が、禁煙中に感じる無気力感について、また禁煙を続けるための方法についてお話していきます。
今禁煙を頑張っている方にはきっと刺さる内容になっているかと思いますので、これを機に再度禁煙に本腰を入れてみませんか?
禁煙を始めてから「楽しみがなくなった」と感じる理由
禁煙を始めるとなんだか「楽しみがなくなった」「毎日が無気力に感じる」などの虚無感に苛まれることがあります。
タバコを吸っている時の幸福感が抜けたことで、虚無感を感じるというのは禁煙あるあるです。
まずはなぜ、禁煙すると楽しみがなくなったと感じるのかをご紹介します。
理由を知ることで漠然とした虚無感から抜け出すヒントにもなるはずです。
ご褒美や満足感を得られるタイミングがなくなったから
禁煙を始めて「楽しみがなくなった」と感じる主な原因は、禁煙することで得られていたご褒美や満足感を得るタイミングがなくなったためです。
喫煙者にとって、タバコは日常の中でのご褒美やリラックスの一環として位置づけられていることが多いです。
例えば、仕事が終わった後やストレスが溜まった時にタバコを吸うことで、一時的な満足感やリフレッシュを得ることができていました。
しかし、禁煙を始めるとこれらのタバコによるご褒美や満足感を得るタイミングがなくなり、「何のために仕事をしているのか」などの悩みにつながってしまったり、楽しみを感じる機会が減ってしまっていることが原因として考えられます。
人とコミュニケーションを取る頻度が減ったから
喫煙をしていると、自然と喫煙所内の人と会話が盛り上がったり、初対面の人であっても共通の話題があることで盛り上がることができますよね。
人と話したり、コミュニケーションを取るのが好きな方の場合、これらの”タバコミュニケーション”の頻度が減ることで楽しみがなくなったと感じることがあります。
実際筆者も、喫煙所内での会話が好きでタバコを吸っていましたし、少人数とゆっくり喋ることができるこの時間が好きだったため、禁煙して自分のいない喫煙所でどんな会話が行われているのか不安に感じる程でした。
ニコチンによって楽しいと感じさせられていただけ
タバコに含まれるニコチンは、脳に作用し、刺激や快楽・リラックス効果など様々な効果を得ることができます。
これらの作用によって「楽しいと感じさせられていただけ」の可能性も考えられます。
そもそもタバコを吸うことが楽しいというのは勘違いだったというケースです。
禁煙中はニコチン濃度をどんどん下げていくわけですから、ニコチンによる刺激や快楽を得られず楽しくない・無気力と感じてしまうのも仕方がありません。
ただし、ニコチンの作用によって楽しいと感じていただけの方の場合、他に楽しいと感じられる物事を一つ見つけられるだけで禁煙を成功させることができるので、最も禁煙しやすい人とも言えます。
禁煙中、吸いたくなったら吸えばいいって本当?
禁煙中、どうしても吸いたくなる瞬間は必ず訪れますが、吸いたくなった時には我慢せずに吸った方がいいのでしょうか?
ネット上でも「禁煙 吸いたくなったら吸えばいい」など出てきますし、最後のチャンス…!と思って喫煙したくなる気持ちはもちろんわかりますが、禁煙を決め、禁煙しているのであれば絶対に吸ってはいけません!
禁煙中の最もしんどいと感じる離脱症状は、ニコチンを入れてしまえば再度引き起ります。
1回の我慢でよかったものが、一時の気の迷いでタバコを吸ってしまったことで再度我慢しなければならなくなるのです。
また、1度吸ってしまうとどうしても気が緩んでしまい、最後の1本…最後の1本とどんどん喫煙量が戻ってしまいます。
吸いたくなったら吸えばいいという言葉に惑わされず、一度禁煙することを決めたのであればキッパリニコチン断ちをするようにしましょう。
吸いたくなった時、ニコチンが入っている紙巻きタバコや加熱式タバコを使用するのは一番の悪手です。
どうしても吸いたい場合には、ノンニコチンの製品を使用することで少しでも吸いたい気持ちを抑えることができるかもしれません!
吸うこと自体が悪ではなく、ニコチンを摂取することがダメですので電子タバコなど代用品を使用するのもおすすめです。
禁煙に本腰を入れるための考え方・対処法
そもそも、禁煙をしたから楽しみがなくなったこと自体がただの勘違いの可能性も大いにあります。
禁煙をしよう!と思い立ち行動しているのであればこのままスッパリとニコチン断ちをして禁煙を成功させるために頑張るべきです。
禁煙を止めたい。タバコを吸いたいと思ったときに考えなおすべきことについてご紹介しますので、今一度禁煙を頑張ってみませんか?
禁煙しなければ将来もっと「楽しみがなくなる」と再認識する
禁煙が成功すれば、お金はかからなくなりますし、喫煙にかかっていた時間も喫煙所を探す時間も浪費しなくなります。
将来的にこれらは大きな資産になること間違いありません。
- 少し高いお店でゆっくりとご飯を楽しめる
- 喫煙所を探すための焦りがなくなり穏やかに過ごせる
- 健康寿命が伸び、老後に楽しめる時間が増える
こんな風に、自分に使うお金や時間を抑えることができればその分、将来「楽しむためのお金と時間」を確保することができるようになるはずです。
今が楽しみがなくなったと感じる気持ちもわかりますが、今喫煙を再開してしまえば「将来、もっと楽しめなくなる」という可能性につながると考え直してみましょう。
禁煙を成功させてやりたいことや目標を明確に定める
何事にも目標が無ければ続きません。禁煙も同じです。
この、禁煙が成功したらやりたい事や、目標がないとどうしても続けることが難しかったり、途中で挫折してしまう原因になってきます。
禁煙においてマインドは非常に重要のため、今一度なぜ禁煙したいのか、禁煙したらどうしたいのかを明確にし、常に心の隅に留めておきましょう。
タバコを吸いたくなったとしても、禁煙する目標があれば我慢につなげられるはずです。
今がしんどいのは当たり前だと認識する
禁煙しており、離脱症状が出ている時にしんどいのは当たり前です。
今しんどい思いをしていても、その分禁煙に成功したらそれはそれは大きな達成感で満たされることでしょう。
禁煙ができれば上記で述べたようなお金的にも時間的にも余裕ができるのですから、今がしんどいのは当たり前であると一度諦め、踏ん張るべきです。
禁煙のために一度歩みを進めたのであればこのまま頑張ってみませんか?
何か集中できる物事を探してみる
喫煙したい理由の一つに「暇だから」というのはありませんか?何かに熱中していればタバコを吸うのを忘れていた。なんてこともあるでしょう。
おすすめは、タバコが吸いたい!と感じたときにすぐできる手軽に熱中できる物事を探すこと、そして1日中タバコを吸うことを忘れていられるような集中できることのそれぞれを身に着けることです。
- 読書
- 映画鑑賞
- パズルゲーム
- 瞑想
- ウィンドウショッピング
- テーマパークや遊園地
- 美術館巡り
- 動物園や水族館へ行く
- 運動をする
- スポーツ観戦
禁煙している時、吸えない環境にわざと身を置くというのも大切です。
また、これらのことをするときはしっかりと”集中”するようにしましょう。間違っても「タバコ吸いたいな…」「喫煙所どこだろう」などと考えてはいけません。
今自分は禁煙しているのだ。ということを理解し、禁煙のためにやっていることであると認識することで喫煙したい欲を抑えることに繋がっていきます。
喫煙していたころが楽しかった理由を考えてみる
そもそも、禁煙してから「楽しみがなくなった」と感じているのであれば、なぜ「喫煙していたころは楽しかった」のでしょうか?
改めて思い出すことで考え方を改める第一歩になるはずです。
喫煙していて楽しかったと感じる瞬間はありましたか?
もう一度思い返してみるときっとタバコを吸っていたからこそ楽しかった!というものはほとんどなかったのではないでしょうか?
筆者が禁煙した時は「タバコを吸うこと自体の楽しみはほとんどなく、しいて言うならタバコミュニケーション楽しかったくらい」でした。
タバコミュニケーションなら電子タバコで十分!
喫煙をしていた時の楽しみが「タバコミュニケーション」くらいしか思い浮かばなかった方!、それならばわざわざ紙タバコを吸う必要はないのではないでしょうか。
確かに喫煙所で繰り広げられる独特な雰囲気は心地よいものがありますし楽しいですが、禁煙を目指しているなら自分だけでも紙タバコを吸うのは止め、コミュニケーションの場に参加する機会だけを設けましょう。
そこでおすすめしたいのがタール・ニコチン0の電子タバコを使用することです。
電子タバコであればニコチンを摂取することなく禁煙しながらタバコミュニケーションだけをとる事が可能です。
禁煙にもおすすめの電子タバコ【ICEBERG Dispo】
いま最もおすすめしたいノンニコチンノンタールの電子タバコがICEBERG Dispoという使い捨て電子タバコです。
電子タバコといえば使い勝手が悪い・甘すぎて吸えない、美味しくないなどのイメージが強くありますが、ICEBERG Dispoは使いやすさと味にこだわり抜いているため、喫煙者からも高い支持を得ています。
気分の切り替えや、喫煙欲を押さえたい時などにぜひお試しください!
⇒ICEBERG Dispoの詳細や評判についてはコチラから!
電子タバコでタバコミュニケーションをおすすめする理由
タバコを吸う理由がタバコミュニケーションのためである。というのであればなお、電子タバコがおすすめです。
ニコチンを体内から減らしながらも日常生活の習慣や、コミュニケーションの場を乱さないため、ストレスなく禁煙を目指すことができるでしょう。
- 喫煙所にはいられる
- 喫煙習慣を乱すことなくタバコから切り替えられる
- 煙感は感じられるが、ニコチンを摂取することはない
- 電子タバコや禁煙という新たな話題を提供することが可能
禁煙してから「楽しみがなくなった」と感じる理由と対処法まとめ
禁煙してから楽しみがなくなったと感じる場合はまず、なぜそう感じるのか考え直してみるのがいいかもしれません。
そのうえで、禁煙する意味や目的を明確にし完全なタバコ断ちを目指すようにしましょう!
タバコから得られる楽しみよりも、禁煙を成功させた後の楽しみの方がきっと多いはずです!
しんどいのは禁煙中の今だけと信じまずは完全なニコチン断ちを目指してください。
また、タバコをやめたことによりコミュニケーションをとる場がなくなった、リフレッシュするタイミングが無くなったという方は電子タバコを代用品として使用してニコチンから距離を置くのもおすすめの方法です。
ICEBERG Dispo以外にも当サイトBeyond vape Japanでは様々な電子タバコを扱っていますので、一度電子タバコを試してみてはいかがでしょうか?
更新日 : 2024/4/1
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