KIWI Sparkが故障した?よくあるケースやLEDが点滅する時の対処方法
更新日 : 2024/12/5
人気の電子タバコブランド【KIWI】から新しく販売された、KIWI Sparkはヨーロッパを中心に人気を高めています。
そんなKIWI Sparkですが、「故障したかもしれない」という時はどのような対処をすればよいのでしょうか?
本記事ではKIWI Sparkが故障したかも?と思った時の原因や対処方法について詳しく解説していきます。
KIWI Sparkが故障した?よくあるケースと対処法
電子タバコKIWI Sparkが故障したかもと思うときは、どんなケースがあるのでしょうか?
よくあるケースとしては、吸引しても蒸気が出なかったり、充電できない、味が悪くなってしまうというものですが、これらは故障ではなく、特定の原因による動作不良であることがほとんどです。
まずは、「故障かも?」と思った時のよくあるケースと対処法を見ていきましょう。
KIWI Sparkの故障?ケース①:蒸気が出ない
KIWI Sparkでよくあるケースの1つ目は、吸引しても蒸気が出なくなってしまうことですが、多くの場合この症状は故障ではありません。
原因として以下の状況が考えられます。
- 充電が不足している
- リキッドがなくなった
- 液漏れが起こっている
- 本体とPODの接続部にほこりが溜まっている
KIWI Sparkは、本体とPODを合体させるカートリッジ式のデバイスですが、この接続部に液漏れやほこりが溜まっている場合、うまく熱が伝わらず蒸気が出ない場合があります。
また、KIWI Sparkはバッテリー残量を知らせるLEDライトがあるので、バッテリー残量が十分かも確認するようにしましょう。
KIWI Sparkは最大で36時間連続で使用することができるためついつい充電を忘れがちですが、充電をすれば解決する場合もよくあります。
KIWI Sparkから吸引しても蒸気が出なくなってしまった場合は、一度充電をし直してから、デバイスとPOD間の清掃やPODの交換をしてみてください。
KIWI Sparkの故障?ケース②:充電ができない
2つ目のケースは、本体の充電ができなくなってしまうことです。
正しく充電できない場合は、お使いの充電器が正しい規格か確認してください。
KIWI Sparkの充電環境は5V/1Aとなっているので、急速充電用の充電器などでは充電できず、故障の原因になることがあります。
本体の充電ができなくなった場合は、適切な充電器を利用しているか確認し、KIWI Sparkに対応した充電器で再度充電してください。
KIWI Sparkの故障?ケース③:液漏れしている
KIWI Sparkが故障したと思いがちなケースの3つ目は、PODから液漏れしているという症状があります。
液漏れが起こるのはKIWI SparkのPODの初期不良や劣化が原因としてあげられます。
他にもコットンフィルターや樹脂チップがしっかり刺さっていない場合もあるので、適切に刺さっているかも確認するようにしましょう。
液漏れが頻発する場合には、対象のPODの使用を取りやめてください。
KIWI Sparkの故障?ケース④:味がしない、まずい
KIWI Sparkで起こるケースの4つ目は、味がしなくなったり、味がまずくなってしまうことです。
原因としては電子タバコ用リキッドの劣化やPODの劣化している可能性が挙げられます。
KIWI Sparkの補充型PODに使用している電子タバコリキッドが劣化すると味は衰えます。
また、PODは10回リキッド補充を行って吸い終わった時が交換の目安です。
PODのコイルが劣化することで苦みを感じたり、本体が起動しなくなったりするので、別のPODに変えて再度吸ってみて下さい。
KIWI SparkのLEDが点滅するときの原因と対処法
上記のような故障と感じる挙動のほかにも、KIWI Sparkを利用していると赤や青に点滅している時があり、色々試してみても点滅したままで、故障しているのではないかと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
LEDの点滅もほとんどの場合原因がはっきりしているため、点滅の意味を知っていれば対処することができます。
LEDが点滅している時の意味と対処方法について詳しく解説します。
自分のKIWI Sparkの点滅症状に合わせて試してみて下さい。
充電が原因の点滅
KIWI SparkのLEDライトが複数回白に点滅している時は充電関係のお知らせです。
LEDライトが点滅する回数によって意味するものが異なります。
白色のLEDライトが6回点滅した場合は電池が15%になった時。
白色のLEDライトが10回点滅した場合は、充電が残り僅かである合図です。
また、点滅ではなく、色で点灯するのは電池残量を表しています。
緑→黄色→赤の順に電池残量を表しているので、白点滅する場合や、赤色に点灯する場合には早めに充電してあげてください。
これらの点灯・点滅は故障ではないのでご安心ください。
充電しても充電が溜まらないという場合には、先ほどもご説明した充電器の規格を再度ご確認ください。
異常を検知したときの点滅
KIWI Sparkの点灯や点滅は主に電池残量を表していますが、時には別の理由で点灯・点滅する場合もあります。
白色のLEDライトが2回点滅したら、連続吸引が10秒間検出され、加熱が停止することを意味します。
白色のLEDライトが2秒間点灯し続けたら、過電流や短絡が検出され同様に加熱が停止されます。
上記のような点滅や点灯が起こったら、一度使用するのは控えて時間を空けて再度吸うようにしましょう。
青色点滅は要注意!
KIWI Sparkで最も見たくない点滅色は青色です。
この色は本体のバッテリー系統の故障を表す色で、青色に点滅もしくは点灯している場合には対処方法がないため、買い替えをご検討ください。
PODからの液漏れによってバッテリーがショートしている場合や、使用回数による劣化等が原因としてあげられます。
原因が分からない故障の場合はBeyond Vape Japanへお問い合わせを
これまで説明してきた対処方法を試しても、吸えなかったり、充電できなかったり、充電しても全く作動しないという場合は本格的に故障している可能性があります。
その場合は対処のしようがなく、無理に分解してご自身で直すのは事故やケガなどのリスクがあるので、絶対におやめください。
Beyond Vape Japanの公式HPから購入したKIWI Sparkであれば、相談・問い合わせを受け付けております。
初期不良の場合はBeyond Vape Japanで交換対応を行います!
万が一購入した商品が作動しない・故障しているという場合には、Beyond Vape Japanのお問い合わせフォームよりご連絡ください。
Beyond Vape Japanで購入した商品に限り、原因の解決のお手伝いと、初期不良の場合の交換対応を行っております。
故障のお問い合わせ後は、一度現在の状況や、故障の原因として考えられることのヒアリングさせていただくことがあります。
原因について調査を行い、今後のKIWI Sparkをより良いものにするための改良の参考にもしています。
KIWI Sparkが故障しているかもと思った場合は、どこがおかしいのか分からない場合にはご相談くださいませ。
KIWI Sparkが故障した?よくあるケースや故障時の対応まとめ
今回はKIWI Sparkが「故障したかも」と思った時の対処方法やLEDライトが点滅する意味についてご説明してきました。
KIWI Sparkは点灯する長さや点滅する回数によって原因が異なり、主にバッテリーや異常を検知した際に点滅する仕組みになっています。
今回紹介した対処方法を試しても治らない場合は、KIWI Sparkが故障している可能性が高くなっています。
Beyond Vape Japanで購入した場合は問い合わせを受け付けており、初期不良であれば交換対応も受け付けているので、KIWI Sparkの購入を考えている方はBeyond Vape Japanでの購入がおすすめです。
更新日 : 2024/12/5
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