KIWI Penは世界中が注目の電子タバコ!特徴や使い方を解説
更新日 : 2024/10/1
加熱式タバコよりもさらに身体に優しい選択として、禁煙・減煙のために利用者が増加中の電子タバコ。
そんな電子タバコの中でも「タバコの吸い口を再現する」という画期的な発想で、世界45ヵ国の喫煙者から厚い支持を集めるのが「KIWI Pen」と「KIWI Spark」というデバイスです。
この度なんと、そんな「KIWI Pen」と「KIWI Spark」が日本初上陸することになりました!
そこでこの記事では日本初上陸の電子タバコ「KIWI Pen」と「KIWI Spark」について特徴や使い方、注目ポイント、違いなどを解説します!
紙タバコや加熱式タバコから乗り換えはもちろん、電子タバコが初めての喫煙という方にもオススメのデバイスですので、ぜひ最後までご覧ください!
電子タバコ「KIWI Pen」「KIWI Spark」とは?
電子タバコの「KIWI Pen」と「KIWI Spark」は、イタリアの電子タバコブランドKIWI Vaporが販売する電子タバコです。
両者とも、タバコの吸い口を再現したコットンチップを装着するという新発想の電子タバコとなっており、喫煙者でもストレスフリーに導入できるデバイスとして注目されています。
それぞれのデバイスの概要をまとめた表が以下の通り。
KIWI Pen | KIWI Spark | |
---|---|---|
サイズ/重量 | ・101mm(高さ)×14mm(直径) ・16.57g |
・サイズ:111mm(高さ)×15.5mm(直径) ・34g |
バッテリー容量 | 400mAh | 700mAh |
セット 内容 |
・本体×1 ・POD(1.2Ω)×1 ・フィルターチップ×1 ・樹脂製Tips×1 ・Type-C充電ケーブル×1 ・説明書 |
・本体×1 ・POD(0.8Ω)×1 ・フィルターチップ×1 ・樹脂製Tips×1 ・説明書 |
本体 カラー |
・Black ・Silver |
・Black |
別売り持ち運びバッテリー | 利用〇 | 利用× |
価格 | 4,950円(税込) | 2,970円(税込) |
価格やバッテリー容量など細かな違いはありますが、基本的な使用感や操作方法は同じデバイスとなっています。
そこでこの項ではまず、両者に共通する特徴・魅力についてご紹介していきます。
紙タバコを吸っている感覚を楽しめる
電子タバコと言えば、吸い口はプラスチックやシリコンなど、無機質なものであることが一般的です。
紙タバコや加熱式タバコから電子タバコに乗り換えようと思っても、吸い口の感覚が違うことで違和感を感じたり吸い心地が変わるなど、電子タバコにとって吸い口は重要なポイントでした。
「KIWI Pen」「KIWI Spark」はコットンチップを使用することができ、紙タバコや加熱式タバコと同じような口当たりで電子タバコを楽しむことができます。
コットンチップのほかに樹脂製のチップも同梱されていますので、気分に応じて使い分けることもできます。
スマートで持ち運びしやすい
「KIWI Pen」「KIWI Spark」はPOD交換式、リキッドタイプの充電型電子タバコで、本体は繰り返し使うことができます。
充電型の電子タバコの多くはゴツゴツとしていて大きく、持ち運びにはやや不便でした。
しかし「KIWI Pen」「KIWI Spark」は約10cmのスマートなペンタイプで、ポケットに入れてもかさばりません。
リキッドを入れて吸うだけですぐに使用でき、CタイプのUSBで急速充電が可能。
いつでもどこでも使いやすい電子タバコ、それがKIWIシリーズです。
好きなリキッドを楽しめる
「KIWI Pen」「KIWI Spark」はリキッドを注入して使用する電子タバコです。
そのため、電子タバコ用のリキッドであればなんでも使用することができ、自分のお気に入りのフレーバーを楽しめます。
使い捨てを含め、ペンタイプの電子タバコは限られたフレーバーしか楽しめなかったり使い勝手が悪いものが多かったため、かなり魅力的といえるでしょう。
どんなリキッドがいいかわからないという方は、下記記事でBeyond Vape Japanがおすすめするリキッドも紹介していますので、そちらもご参考ください!
今だけ!リキッド3本セットが付いてくる!
KIWI Penを購入の方は、期間限定で「突き抜ける爽快感」がコンセプトのリキッド、ICEBERGがおまけとして付いてきます!
セットは10mlのリキッドが3本、フレーバーはスーパーメンソール、アイスレモン、クールピーチです。
今だけのチャンスを利用して、お得にKIWI Penを始めましょう!
電子タバコ「KIWI Pen」「KIWI Spark」の使い方
続いて、「KIWI Pen」「KIWI Spark」の使い方をご紹介していきます。
電子タバコといえば操作が面倒…というイメージを持つ方も少なくありませんが、「KIWI Pen」「KIWI Spark」の操作はとにかく簡単ですので初心者の方でもご安心ください。
なお両者とも使い方はほぼ同じデバイスですので、併せて解説していきます。
ステップ①:リキッドを入れる・充電する
「KIWI Pen」「KIWI Spark」はリキッドリチャージ式の電子タバコですので、吸うためにはリキッドを入れる必要があります。
デバイスの先端についているPODの注入口から、お好きなリキッドを入れればOK。
充電口はデバイスの底面にあり、タイプCのUSBが対応しています。
両デバイスのバッテリー残量の確認方法は以下の通りですので、これを目安に充電しましょう。
- KIWI Pen:「K」のロゴが白ならバッテリー残量20%~100%、赤なら1%~20%
- KIWI Spark:中央のLEDが白点滅6回ならバッテリー残量15%未満
ステップ②:吸う!
リキッドが入っていて充電されている状態なら、加熱の時間などは必要なく吸うだけでいつでも喫煙を楽しめます。
電子タバコは煙ではなく水蒸気を発生させ、ニコチンやタールも含まないため周囲の人への影響を抑えることができます。
紙タバコや電子タバコのような嫌な匂いも発生させないため室内でも吸いやすいですが、公共の場ではルールを守ってご使用ください。
フィルター・PODを交換する
コットンフィルターとPODは消耗品ですので、ある程度使用したら交換する必要があります。
コットンフィルターは汚れが目立ってきたら交換ですが、目安としては約5日で1本となります。
一緒に入っている樹脂製チップを使用している場合は交換の必要はありませんが、汚れが気になる場合は定期的に拭くなどするといいでしょう。
PODは目安としてリキッド60mlごとに1つ交換するといいですが、コイルの劣化により味が変わってくるため最初より風味が落ちたと思ったタイミングで変えてもいいでしょう。
PODを交換したあとは、中にあるコットンにリキッドを染み込ませるために、リキッドを入れて10分間程度待ってからご使用ください。
「KIWI Pen」と「KIWI Spark」の違いは?
さて、ここまで大注目のKIWIシリーズから「KIWI Pen」と「KIWI Spark」について魅力などをご紹介してきました。
基本的な機能は共通している「KIWI Pen」と「KIWI Spark」ですが、両者の違いは何なのでしょうか?
この項では「KIWI Pen」と「KIWI Spark」の違いについて解説していきます。
「KIWI Pen」と「KIWI Spark」の違い
記事の冒頭にも掲載したものですが、「KIWI Pen」と「KIWI Spark」の概要について簡単にまとめた表が以下になります。
KIWI Pen | KIWI Spark | |
---|---|---|
サイズ/重量 | ・101mm(高さ)×14mm(直径) ・16.57g |
・サイズ:111mm(高さ)×15.5mm(直径) ・34g |
バッテリー容量 | 400mAh | 700mAh |
セット 内容 |
・本体×1 ・POD(1.2Ω)×1 ・フィルターチップ×1 ・樹脂製Tips×1 ・Type-C充電ケーブル×1 ・説明書 |
・本体×1 ・POD(0.8Ω)×1 ・フィルターチップ×1 ・樹脂製Tips×1 ・説明書 |
本体 カラー |
・Black ・Silver |
・Black |
別売り持ち運びバッテリー | 利用〇 | 利用× |
価格 | 4,950円(税込) | 2,970円(税込) |
違い①|価格は「KIWI Spark」に軍配
「KIWI Pen」と「KIWI Spark」を比較した際の最大の違いは価格です。
KIWI Penが4,950円(参考価格)に対して、KIWI Sparkは2,970円(参考価格)。
KIWI Sparkの方が約2,000円お得にお買い求め頂けます。
基本的な使い方における差はほとんど無いため、少しでも安く導入したいという方は「KIWI Spark」がオススメです。
違い②|本体自体のバッテリー容量も「KIWI Spark」が優秀
安さが魅力の「KIWI Spark」ですが、実はバッテリー容量も「KIWI Pen」より大容量となっています。
KIWI Penのバッテリー容量が400mAhに対して、KIWI Sparkの容量は700mAhですので、約2倍近い差があると言えるでしょう。
ただしKIWI Penは後述するKIWI Pen専用の別売りバッテリー"POWER BANK"を使用することで、最大1,850mAhまでバッテリー容量を増やすことができるため、利用スタイルに合わせた選択が必要になります。
違い③|「KIWI Pen」は別売りバッテリーが使用可能
先ほども少し触れましたが「KIWI Pen」の最大の強みは、別売りの専用バッテリー"POWER BANK"が販売されている点です。
KIWI Pen本体と別売りバッテリーを合わせて最大1,850mAh、KIWI Sparkの2.5倍以上までバッテリーを拡張することができます。
出張が多い方や、毎日充電するのが面倒という方はKIWI Penがオススメです。
別売りの専用バッテリー"POWER BANK"については記事の後半で価格なども含めて詳しくご紹介していますので、ぜひチェックしてみて下さい!
「KIWI Pen」と「KIWI Spark」どちらを買うべき?
前項では「KIWI Pen」と「KIWI Spark」の違いについてご紹介しましたが、結局どちらを買えばよいのでしょう?
結論としては以下の通りです。
この項では、それぞれの理由について詳しく紹介していきます。
- これから電子タバコを始めるなら「KIWI Spark」
- 長く楽しむなら「KIWI Pen」
初めての電子タバコなら「KIWI Spark」がオススメ
導入コストが低いKIWI Sparkはお試し感覚でお買い求め頂きやすいデバイスとなっており、これから電子タバコを始める方のエントリーモデルとしてオススメです。
また本体自体に700mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、本体さえ購入すれば比較的ストレスフリーに利用可能な点も、最初の1台としてオススメする理由の1つです。
本格的に楽しむなら「KIWI Pen」がオススメ
一方、KIWI Penは売りの専用バッテリー"POWER BANK"を使用することができるため、導入コストこそ掛かるものの長期的に見ればより快適にご利用頂けるデバイスとなっています。
また現状としてはKIWI Penの方が先に販売されている(普及している)デバイスとなっており、拡張アイテムの展開も積極的に行われることが予想されます。
そうしたアイテムの購入も視野に入れつつ導入するのであれば、KIWI Penがオススメです!
追加のアクセサリーを使えばさらに便利に&オシャレに!
さてここまで日本初上陸の電子タバコ「KIWI Pen」と「KIWI Spark」について、その魅力や使い方をご紹介してきました。
紙タバコと同じ感覚で楽しめて、さらに身体にも優しいKIWIシリーズですが、実はその魅力は本体だけではありません。
カスタムパーツと合わせて楽しむことで、より便利に、そしてよりオシャレに楽しむことができます。
この項では最後にそんな「KIWI Pen」と「KIWI Spark」のカスタムアイテムについてご紹介していきます。
どちらのアイテムも新発売のトレンドアイテムですのでぜひチェックしてみて下さい!
【充電切れの心配ナシ!】KIWI Pen 専用充電器
まずご紹介したいアイテムが『KIWI Pen 専用充電器』!
1,450mAhの大容量バッテリーで、単純計算としてKIWI Pen本体の約3.6回分フル充電が可能となっています。
これ1台持っておけば、外出先での充電切れの心配から解放されるはず!
また大容量ではありますが、充電器自体は非常にコンパクトで、アイコスなど加熱式タバコと変わらない手のひらサイズに仕上がっています。
重さも1つ64gと、鞄に入れても全く気にならないため、お気軽に持ち運び頂けるアイテムです。
セット 内容 |
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本体 カラー |
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バッテリー 容量 |
1,450mAh |
重量 | 64.15g |
価格 | 6,930円(税込) |
商品ページ | こちらから➡︎ |
【タバコの"見た目"を変える】交換用フィルターチップ
先述の通り、KIWI Pen最大の魅力ともいえるのが、吸い口にコットンのフィルターチップを使用した、紙タバコのような吸いごたえ。
実はそのフィルターチップの見た目をカスタムすることができるんです!
普通の紙タバコのようなデザインの他に、赤・青をそれぞれベースとしたコットンチップが販売されており、自分らしい個性を表現することが可能になっています。
これまでタバコのパッケージにこだわる方は多かったですが、タバコ本体のデザインにまでこだわっている!という方は少ないのではないでしょうか?
また、女性ならではの「口紅が付いて気になる」というお悩みも解消です!
ぜひ日本初上陸のKIWI Penならではの最先端のオシャレをお楽しみ下さい!
セット 内容 |
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カラー |
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価格 | 605円(税込) |
商品ページ | こちらから➡︎ |
【樹脂ドリップチップで楽しむ!】POMドリップチップ
「KIWI Pen」と「KIWI Spark」には純正の樹脂製のドリップチップも紙フィルターと一緒に付属しています。
しかし純正の樹脂ドリップチップは内径が広く(4.5mm)取り込む空気量が多いタイプになっています。
また、KIWIシリーズのドリップチップは独自規格な為、一般流通している510規格と呼ばれている規格は使用出来ません。
そこでBeyond Vape Japan(ビヨンドベイプジャパン)は自社工場にて、内径の狭いタイプ(2.5mm)の樹脂ドリップチップを製造しました。
内径の狭いドリップチップにする事で、吸った際の空気量を減らしタバコのドローに近い吸い心地を体現する事が出来ます。
更には、純正のドリップチッには無いクビレ加工を施し、口へのフィット感をも追求しています。
もちろんPen Capも使用出来るので衛生に保つ事も出来ます!
ぜひ日本初上陸のKIWI Penで色々な楽しみ方を探してみて下さい!
セット 内容 |
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カラー |
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価格 | 2,680円(税込) |
商品ページ | こちらから➡︎ |
電子タバコKIWI Vaporってどんなブランド?
電子タバコKIWIシリーズを販売するKIWI Vaporは、これまで日本では販売されていなかったのが不思議なくらい、注目度が高い電子タバコブランドです。
この項では最後に、「KIWI Pen」や「KIWI Spark」を手掛けるKIWI Vaporの注目ポイントをご紹介します。
設立から数年で世界を牽引する電子タバコメーカーに
KIWI Vaporは2020年に設立された、かなり新しい電子タバコメーカーです。
「禁煙を支援するシンプルで効果的な代替手段を提供する」という使命の下作られたKIWI Vaporは設立からわずか1年半で200万以上のユーザーを得ることに成功し、現在は45ヶ国4万以上の店舗で販売されています。
KIWI Vaporの洗練されたデザインや最新のテクノロジー、健康への取り組みが評価され、多くのユーザーから愛されているのです。
Mena Vape AwardsでBEST OPEN POD SYSTEM賞を受賞
KIWI Vaporが販売する「KIWI Starter Kit」は、2023年6月にドバイで行われたMena Vape Awardsで「BEST OPEN POD SYSTEM」賞を受賞しました。
こちらの賞は一般投票で受賞が決まり、PODやカートリッジの交換が可能で使いやすさや小型化に重点を置いた電子タバコが受賞の対象となります。
多くの電子タバコが一堂に会したイベントで最優秀に輝いたKIWIの電子タバコは、実用性・知名度ともに世界レベルの電子タバコです。
他にも、使い捨てタイプの電子タバコ「KIWI GO」が革新的な機能によりVaporound Global Awardsで「Best Disposable」賞を受賞するなど、その勢いはとどまるところを知りません。
今後もさらなる成長が期待できる
上記のように、KIWI Vaporは現在進行形で進化を続ける電子タバコメーカーです。
日本の電子タバコ業界にも大きな影響を与えることは自明の理といえるでしょう。
新しい電子タバコに出会いたい方、紙タバコや加熱式タバコから電子タバコに乗り換えたい方、全ての方にKIWIの電子タバコはおすすめできます。
今後も出るであろう新製品や新しい情報を、ともに追い続けましょう。
最新のおすすめ電子タバコ「KIWI Pen」「KIWI Spark」まとめ
今回は2023年7月に日本初上陸となるイタリア発の電子タバコ「KIWI Pen」と「KIWI Spark」についてご紹介しました。
KIWIシリーズは紙タバコのような口当たりを楽しめ、スマートなデザインと自由なフレーバーで使う人を選ばない電子タバコです。
世界中で注目度が高く、今後も革新的な製品が登場することでしょう。
また、本体だけでなくバッテリーや交換用のフィルターチップと合わせることで、より便利&オシャレに使用できるデバイスでもあります!
最新の電子タバコ「KIWI Pen」と「KIWI Spark」が少しでも気になった方は、ぜひBeyond Vape JapanのHPをご覧ください!
更新日 : 2024/10/1
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