電子タバコのメリットや特徴まとめ!ニコチンなしの魅力とは?
更新日 : 2024/4/26
健康意識が高まりつつある近年、タバコを吸っている方でも「そろそろ健康を気にしないと…」と考える方も少なくないと思います。
紙巻きタバコや加熱式タバコによる健康被害を気にされている方は電子タバコを利用してみてはいかがでしょうか。
電子タバコはニコチンなしタールなしで体に悪い成分がほとんど入っていないため、タバコユーザーで健康を気にされている方や、タバコに興味があるけど体に悪いから手が出しにくいといった方におすすめのタバコです。
今回は、ニコチンなしタールなしと言われている"電子タバコ"とはどんなものなのか、電子タバコをなぜ吸うのか?というところから電子タバコの特徴やメリット・デメリットについて改めてご紹介していきます。
今注目の電子タバコ【ICEBERG Dispo】
飽きづらい爽快感あるフレーバーと、使い勝手の良さが魅力!
コンパクトなデザインなのに吸引回数3,000回というタバコ約15箱分相当の大容量!
コスパよく電子タバコを楽しみたいならこれで決まり!
電子タバコとは?そもそもどういうもの?
電子タバコとはそもそも何なのか、「ニコチンもタールもゼロだけどタバコっぽいもの」くらいの認識の方が多いのではないでしょうか?
電子タバコはフレーバーリキッドと呼ばれるものを電力で加熱し、水蒸気化したものを吸引するデバイスの事です。
『VAPE』として呼ばれることも多く、中国や米国などを中心に愛用者を増やした嗜好品として使われています。
電子タバコは香りや味を楽しむ!
電子タバコは、火を使用せずに楽しむ嗜好品として、香りや味を楽しみます。
タバコのように嫌なヤニ臭さがなく、フルーツやスイーツ、ミントなどの良い匂いのするものが多くなっています。
自分好みのフレーバーを楽しめ、周囲の人にそこまで迷惑をかけずに使用する事ができるのは嬉しいですね。
フレーバーによっては匂いがキツい場合もあるので注意が必要ですが、タバコの匂いと比べると滞留時間も短く、髪や洋服に染みつくこともないので気軽に吸えるのも魅力的です。
アイコスなどの加熱式タバコとの違い
電気熱を利用して煙(水蒸気)を発生させる電子タバコ、というとアイコスも電気で気化させる製品ですし、同じようなものに見えますね。
実際に、海外では電子タバコも加熱式タバコも同じひとくくりの商品とされている事が多いですが、アイコス等の加熱式タバコと電子タバコは明確に大きな違いがあります。
それはニコチンなしかニコチンありかどうかです。
電子タバコ | 加熱式タバコ | |
---|---|---|
加熱方法 | 電力で加熱 | |
加熱するもの | リキッド | タバコ葉 |
タール | なし | |
ニコチン | なし | あり |
上記のように、日本で販売されている加熱式タバコと電子タバコは、加熱するものやニコチンやタールなど体に悪いものの有無について違いがあります。
また、目的も異なり電子タバコはフレーバーを蒸気にして楽しむもので、加熱式タバコはタールを無くしたタバコの代替品となっています。
そのため、電子タバコは健康被害の面から完全に禁煙を考えている方や、副流煙に気を使いたい方などにおすすめです。
電子タバコをなぜ吸うの?
ここまで電子タバコがどのようなタバコをご紹介してきましたが、実際に電子タバコを使っている方は電子タバコをなぜ吸うのでしょうか?
ニコチンも入っておらず、タバコとしての満足感を得るには物足りないのですが…
ここからは電子タバコをなぜ吸うのか?というところから、電子タバコの特徴をより詳しくご紹介していきます!
アンケート結果|電子タバコをなぜ吸うの?
「DR.VAPE」を販売している株式会社ロックビルが2018年4月28日~5月6日の間で、電子タバコユーザー151名に対して「なぜ吸うのか?」というアンケート調査を実施しました。
「なぜ吸うのか?」に対する回答で最も多かったのが「ニコチンとタールは健康に悪いため」という回答で、全体の66.0%を占めており、最も少なかったのが「(省略)知人に紙巻きタバコ・加熱式タバコについて指摘されたため」でこちらは6.4%です。
"ニコチンなしタールなし"の電子タバコは健康を気にされている方から多く使われていて、"体に悪い成分がほとんどない"ことが大きな特徴と言えるでしょう。
画像・アンケート引用:VAPE(ベイプ)に関する意識調査|株式会社ロックビル
電子タバコのメリット7つ
電子タバコをなぜ吸うのか?という質問の回答で最も多かったのが「健康を意識している」という理由でした。
「なぜ吸うのか?」という調査結果からも、電子タバコの主な特徴はタバコに比べて体に悪い成分がほとんどないことだと分かりましたが、その他にメリットはあるのでしょうか?
電子タバコをこれから使おうか悩んでいる方に向けて、ここからは電子タバコを吸う時に得られるメリットについて詳しくご紹介していきます。
メリット①健康被害が少ない
繰り返しになりますが、電子タバコのメリットとして、紙巻きタバコに含まれている体に悪い成分が混入していない事が挙げられます。
燃やす事で発生する一酸化炭素やタールが抑えられ、またニコチンなしのため、発がん性物質や依存性を最大限にまで下げることが可能です。
また、ニコチンなしの電子タバコは副流煙がでないため、周りにいる方の健康被害を抑えられるのもメリットの1つと言えるでしょう。
メリット②禁煙・減煙できる
電子タバコを使って禁煙・減煙できることも大きなメリットです。
ニコチンなしの電子タバコは依存症状が出ないので、禁煙・減煙したい方がタバコの代用品として使う方も多いです。
今まで紙巻きタバコや加熱式タバコを吸っていたタイミングを、電子タバコに差し替えることで、習慣を変えずにスムーズにニコチンを削減して喫煙時間を楽しむことが可能になります。
紙巻きタバコから電子タバコに移行して、徐々に吸う本数を減らして禁煙に成功したという方も多いようです。
メリット③歯や壁が汚れない
紙巻きタバコを吸っていると歯や部屋の壁が黄色く汚れてしまいますが、これはタバコに含まれている"タール"が原因です。
電子タバコはタールなどの体に悪い成分が含まれていないので、吸っていても歯や壁が汚れることはありません。
また、同じ理由でタバコ特有の匂いがしないのも嬉しいポイントですね。
メリット④選び放題のフレーバー
紙巻きタバコの場合、ある程度フレーバーが決まってますし、加熱式タバコはその型に合ったヒートスティックを使用しなければいけません。
しかし、電子タバコはリキッドを変えるだけで様々なフレーバーを楽しめます。
タバコのように苦味のある味だけでなく、フルーツ系・スイーツ系・ドリンク系フレーバーと言った香りや味を楽しむためのリキッドも多く販売されているので、味を無制限に楽しむことができるのもメリットの一つです。
手間ではありますが、フレーバー同士を調合してオリジナルフレーバーを作る事もできます。
メリット⑤紙巻きタバコに比べてコスパがいい
電子タバコは最初購入する際に、本体代が高いと言う欠点があります。
しかし、紙巻きタバコに比べると年間を通しての金額は電子タバコの方が圧倒的に安くなります。
というのも、電子タバコは途中で吸うのを止めることができるのです。
紙巻きタバコやアイコスなどの電子タバコの場合一度火をつけてしまえば吸い終わるまで途中でやめることができません。
こういった小さな積み重ねによって電子タバコの方がコストを抑えて楽しむことができます。
メリット⑥タバコ税の対象外
電子タバコのメリットとしてタバコ税がかからないことも挙げられます。
近年、タバコ税の上昇に伴いタバコの価格も値上がりしており、家計を圧迫して困ってる方も少なくないのではないでしょうか。
電子タバコは法律上タバコ製品に分類されていないため、タバコ税の増税の影響も受けず、増税による値上がりの心配もありません。
メリット⑦火災の心配がない
電子タバコは火を使わず電気で加熱するので、火災の心配がないこともメリットの1つです。
紙タバコの火の不始末により火事になってしまったという事件もよく耳にしますが、電子タバコは放置していても充電がなくなるか電源がOFFになるだけなので安心ですね。
電子タバコのデメリット4つ
健康被害や、禁煙の効果、金銭面においてもメリットの多い電子タバコですが、デメリットももちろんあります。
メリットに比べれば少ないデメリットではありますが、使い始める前に知識として知っておくべき事です。
電子タバコのデメリットを把握し、電子タバコと今使っているタバコ製品はどちらの方が優れているか比較してみてください。
デメリット①メンテナンスの面倒さ
電子タバコのデメリットの1つとしてメンテナンスの面倒さが挙げられます。
リキッドの補充は勿論、コイルも使い続けると苦味の原因になってしまうので定期的な交換が必要です。
また、精密機器である電子タバコは、浸水や落下による故障だけでなく急な故障も考えられるため、丁寧に扱わなければなりません。
デバイスに興味がある、好きという方にはおすすめですが、興味のない方にとっては少々面倒な点ですね。
デメリット②研究がまだ進んでいない
電子タバコに害がないとは言い切れないのもデメリットといえます。
タバコから発生するタールやニコチンは入っていませんが、研究が進んでいないため有害性物質が全く入っていないとは言い切れず、今後どんな害が出るかわからないのです。
電子タバコに使用されているリキッドの成分は食品加工にも使用されている成分で体に悪いものではありませんが、加熱したものを継続的に使用するとどういった被害が出るのかというのは解明されていません。
デメリット③吸い心地・吸いごたえがしない
紙巻きタバコと比べて吸い心地・吸いごたえがしないことも電子タバコのデメリットとして挙げられます。
紙巻きタバコ特有の吸いごたえはニコチンが含まれていることが大きいのですが、日本で販売されている電子タバコはニコチンなしなので、紙巻きタバコのような吸いごたえを味わうことは難しいです。
また、吸い口も紙巻きタバコとは素材が異なるので、咥えた時に違和感を感じる方もいるようですね。
デメリット④初期費用がかかる
先述の通り、電子タバコは紙巻きタバコと比べてコスパが良いのがメリットですが、本体の価格が高く、初期費用がかかってしまうことがデメリットです。
ただし、スターターセットなどは約2,000~4,000円、使い捨ての電子タバコであれば約1,000~2,000円ほどで購入できるので、手に入れるのが困難な価格帯ではないでしょう。
長期で使うことを考えたら電子タバコのほうがコスパは良いため、購入を検討してみてはいかがでしょうか?
電子タバコ初心者にもおすすめなのがICEBERG DispoとKIWI Pen
ここまで電子タバコのデメリットをご紹介してきましたが、電子タバコの中にはデメリットを最大限カバーした電子タバコも販売されているのをごぞんじでしょうか?
ここからは、ニコチンなしタールなし等のメリットはそのままに、メンテナンス不要な電子タバコや紙巻きタバコと同じような吸い心地を楽しめる電子タバコをご紹介します!
おすすめVAPE①:使い捨て電子タバコ「ICEBERG Dispo」<手間一切ナシ!>
今一番おすすめなのが使い捨て電子タバコ「ICEBERG Dispo」です。
甘さ控えめで突き抜ける爽快感が魅力のメンソールベースのリキッドが使用されており、メンテナンス一切不要で手軽にお使い頂けます。
また、1個あたり紙タバコ15箱分という大容量も魅力的で、充電が可能なため最後の最後まで十分な水蒸気量を楽しむ事が可能!
初めて電子タバコを使用する方はもちろん、サブ機としてや、紙タバコや加熱式タバコ喫煙者が併用として持つのにもおすすめですよ!
フレーバーは全3種
ICEBERG Dispoは現在3種のフレーバーで展開されています。
どれも”飽きの来ない味”がコンセプトとなっており、メンソール好きさんは是非お試しいただきたいです!
- ■スーパーメンソール
- ICEBERGの中でも特に人気の高い、ガツンと爽快感を楽しめるペパーミントの強メンソール
ただ辛いだけでなく、ミントの微かな甘味が魅力的! - ■アイスレモン
- 酸味の聞いたリアルなレモンフレーバー!
爽快なアイス感が程よくスッキリとリフレッシュしたい時におすすめ! - ■クールピーチ
- ピーチの甘味は感じられるものの甘すぎないから美味しい!
メンソールとの相性もばっちりで、喉に当たる冷んやり感は虜になること間違いなし!
電子タバコ初心者でも手軽に使える!メンテナンス不要!
ICEBERG Dispoは使い捨てタイプの電子タバコなので、電子タバコの面倒臭いリキッド補充やコイル交換が一切不要です。
必要なのは定期的な充電だけで、いつでも満足感のある水蒸気量で吸引する事ができます。
また、ボタン等も無く、吸引するだけで自動的にオン、口を離せば自動的にオフになる簡単仕様なので、誤って電源がつけっぱなしになっていた何てこともありません!
どなたでも手軽に使えて吸いたい時に吸いたいだけ楽しめますよ!
強い吸いごたえを楽しめる!
ICEBERG Dispoはリキッドに強メンソールを使っているので、強い吸いごたえを楽しむことができます。
特にスーパーメンソールのフレーバーなら、紙巻きタバコユーザーでも満足できるような吸いごたえとなっており、実際に人気も高いです。
電子タバコのデメリットである"吸いごたえ"を最大限カバーした電子タバコで、紙巻きタバコを吸っている気分を味わえます。
ニコチンなしタールなし!安全性も保証
ICEBERG Dispoは従来の電子タバコと同じく"ニコチンなしタールなし"で、健康被害を最大限抑えられる電子タバコです。
日本文化用品安全試験所化学分析センターで体に悪い成分が含まれているかの検査をしているので、安心して使うことができます。
販売ページにて、本商品の検査結果の画像もアップロードされているので、気になる方はこちらから確認してみてください!
火曜日購入して、水曜日には届きました!
また来た時にはすぐ吸える状態だったので、とても良かったです!
私はアイスレモンを買いましたが、レモンが甘すぎず吸いごたえがあり
とても良かったです!
なくなってもリピートしたいと思います。
Beyond Vape Japan 口コミ
おすすめVAPE②:KIWI Pen
KIWI Penの吸い口はフィルタータイプとプラスチック製の2種類が用意されており、フィルタータイプの吸い口はタバコのスティックを再現して、喫煙者でも満足できる吸いごたえを実現しています。
アイコスなどの加熱式タバコからも違和感なくスライドできる電子タバコなので、健康に気を使いたい方や節煙したい方にもおすすめです。
本体サイズも小さく作られており、いつでもどこでも気軽に使用することができます。
リキッド補充式で好きなフレーバーを楽しめる
「KIWI Pen」はリキッドを補充するアトマイザータイプの電子タバコなので、様々な電子タバコリキッドで使用する事が可能です。
スターターキットでは「ICEBERG」というメンソール系リキッドが付属しておりメンソールが強く効いたミントや、爽快感が最高のレモン、フルーツ感を味わえるピーチがあります。
慣れてきたら気になる電子タバコリキッドを試してぜひ、好みのリキッドを探してみてください!
ボタン操作一切不要で楽々
KIWI Pen本体にはボタン等は一切なく、吸引すれば電源がONに・吸うのを止めればOFFになります。
電子タバコは初めてという方でも手軽に使用する事ができるのも特徴ですのでまずは一度試してみてはいかがでしょうか。
楽天ランキング1位を獲得!
KIWI Penはイタリアの電子タバコブランドですが、世界中から注目されています。
販売されてからわずか3年で約300万人ものユーザーを獲得し、2024年現在は世界55ヶ国で販売されている電子タバコです。
楽天ランキング1位を獲得したり、楽天の月間優良ショップ賞や海外で有名な電子タバコの賞BEST OPEN POD SYSTEMなど、数々の賞を受賞しており、年々人気が高まっています。
電子タバコの特徴とメリットまとめ
ニコチンなしタールなしの電子タバコは体に悪い成分がほとんど含まれておらず、紙巻きタバコや加熱式タバコと違い健康被害が最小限にまで抑えられます。
2018年に行われた「電子タバコをなぜ吸うのか?」というアンケート調査では、最も多かった理由が「体に悪い成分がはいっていない」ということでした。
電子タバコは「ニコチンなしタールなし」や「コスパが良い」などの様々なメリットがありますが、「メンテナンスが必要な」どのデメリットもあります。
手間のかかる製品からカートリッジ使い捨てのタイプまで様々ですので、自分のライフスタイルに合ったデバイス選びが重要です。
紙巻きタバコに比べてコストパフォーマンスも優れており、使い方次第では減煙・禁煙にも効果があるので少しでも健康に気を使いたい方や、興味のある方はぜひお手にとってみてください!
更新日 : 2024/4/26
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