テクニカルmodとは?電子タバコ初心者におすすめの最新商品や小型デバイス

更新日 : 2022/12/27

電子タバコの中でも初心者向けのデバイスは「テクニカルMOD」ですが、MODにはいくつかの種類があり、それぞれの特徴を知っておくことが大切です。

そこで今回は、電子タバコの基礎知識としてMODの種類や初心者におすすめのテクニカルMODのメリットなどについてご紹介していきます。

併せて、テクニカルMODの中でもおすすめのDotModというデバイスの最新商品や、持ち運びに便利な小さいサイズのデバイスなどについてもご紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください。

テクニカルMODと言えばDotModシリーズ

テクニカルMODは初心者にもおすすめのMODですが、中でもイチオシなのがDotModです。

DotModは高い機能性を持ちおしゃれなデザインでありながら初心者でも使いやすく、非常に人気のテクニカルMODです。

本体は軽量で持ちやすく、高級感のある外観はどこで使っても映えるでしょう。

初めての電子タバコは、テクニカルMODのDotModで決まり!!

電子タバコの基礎知識を身につけよう!「MOD」とは?

電子タバコはアトマイザー・タンク・ドリップチップなど多数のパーツによって構成されていますが、その中でも特に重要とされているのが「MOD」と呼ばれるパーツです。

MODとは、電力を供給するために必要なパーツのことでMODのパワーによって電子タバコの吸いごたえが大きく変わります。

吸いごたえに物足りなさを感じる場合は、このMODを交換することで吸いごたえの満足感を高められますが、種類も多いため初心者にとってはどれが良いのか分からないといったケースも珍しくありません。

それでは、まずMODの種類から確認していきましょう。

MODの種類は大きく分けて2つある!

一口にMODといってもいくつかの種類がありますが、初心者は「テクニカルMOD」と「メカニカルMOD」の2つの種類があることを理解しておくと良いでしょう。

テクニカルMOD
さまざまな制御機能が最初からが備わっており、比較的初心者に扱いやすいMOD

メカニカルMOD
制御機能が備わっておらず自分で調整しなければならない分上級者向けのMOD

では、テクニカルMOD・メカニカルMODそれぞれの特徴について確認していきましょう。

MODの種類①テクニカルMOD

テクニカルMODには、上記でお話した通りMOD自体に制御機能が備わっているため、電子に関わる専門知識や難しい操作を必要とせず初心者でも扱いやすいのが特徴です。

MODのメカニズムに関しては少し難しい話になるため簡単に説明しますが「電圧・電流・抵抗値」によって動作するようになっており、これらの設定が間違っていると電流が流れ過ぎてしまい事故につながる危険性があります。

その点、テクニカルMODは先ほどの電圧・電流・抵抗値の数値を制御することによって、適切な電力量になるようにコントロールする機能が付いているというわけです。

MODの種類②メカニカルMOD

テクニカルMODとよく比較されるのがメカニカルMODで、このメカニカルMODにはテクニカルMODのような制御機能が備わっていないため電子に関する専門知識や扱い方について熟知している上級者向けのMODで、電圧・電流・抵抗値を自分で調整して適切な電力量を供給する必要があります。

メカニカルMODに関しては正しく管理・調整しないと爆発などの事故を引き起こす危険性があるため、初心者は使用しないほうが良いでしょう。

初心者向け!テクニカルMODのメリットを知ろう

これから電子タバコを吸おうと考えている方は、上級者向けのメカニカルMODではなく電子制御機能が備わったテクニカルMODがおすすめです。

ここからはテクニカルMODに焦点を当てて、具体的にどういったメリットがあるのかお話していきます。

保護回路付きで安全性が高く調整がかんたん

初心者がテクニカルMODを使用するメリットは、電子制御装置が備わっていることに加えて保護回路(安全装置)が搭載されている点です。

テクニカルMODには、抵抗値をオートで計算してくれる機能があり、常に適切な電力量に調整して電流を流してくれるため調整がかんたんなだけでなく安心して使うことができます。

万が一電気回路がショートしてしまったとしても、本体に搭載された安全装置によって電力の供給を停止しコイルが焦げるのを防ぐことが可能です。

制御方法ごとにいろんなモードがある

テクニカルMODに備わっている制御装置にはいくつかのモードがあり、主に以下のようなモードが用意されています。

モード 概要
VWモード(ワット数可変モード) アトマイザーに流す電力量を設定することで、オートで電圧を調整してくれるモード
VVモード(ボルト数可変モード) アトマイザーに流す電圧量を設定することで、オートで電力を調整してくれるモード
TCモード(温度管理モード) 最大温度数を設定しておくことで、それ以上の温度に上がらないようにしてくれるモード
BPモード(バイパスモード) バッテリーの出力をそのまま使用するモード(メカニカルMODと同じような使い方になるため初心者には不向き)

ワット数が大きいほど吸いごたえの満足感が高くなります。いろんなモードを試しながら自分の好みに合わせて設定してみてください。

安価なデバイスが多く手に取りやすい

テクニカルMODにも多種多様な商品があるため一概には言えませんが、基本的にはメカニカルMODと比べると安価なデバイスが多いのもメリットの1つです。

特に初めて電子タバコを吸う方にとってはいきなり高価なデバイスを買うことに抵抗がある方もいると思いますので、まずは安価で取り扱いも簡単なテクニカルMODから試してみると良いでしょう。

VAPE初心者はテクニカルMODのDotModシリーズがおすすめ

画像出典:Dotmot 公式サイト

「テクニカルMODの電子タバコが欲しい!」と思っても、実際に探してみるとたくさんのデバイスがあってどれを選んだらいいのか分からないという方もいると思います。

そこでここからはおすすめの最新テクニカルMODとして、小さいサイズ感やおしゃれなデザイン性などが人気の「DotMod」シリーズをご紹介していきますので購入する際の参考にしてみてください。

【DotMod】dotstick

dotstick

初めて電子タバコを吸うという方だけでなく、すでに吸っているという方にもおすすめなのがDotModの「dotstick」というモデルで、比較的小さいサイズなので持ち運びに便利&ペンタイプのため持ちやすいことが特徴です。

18350と18650の2つのバッテリーからサイズを選択することができ、一般的な510スレッドが使用されているため他の22mmアトマイザーを取り付けられるのも特徴となっています。

カラー展開はブラック・ゴールド・レッド・ロイヤルブルーの4色となっており、好みのカラーを選べるのも嬉しい点です。

【DotMod】dotAIO mini

dotAIO mini

ポケットに入れても邪魔にならないような小さいサイズの電子タバコが欲しいという方には、DotModシリーズの「dotAIO mini」というモデルをおすすめします。

前作dotAIO18650よりもさらに小さいサイズ感でありながら、18350バッテリータイプのものが発売されました。

こちらもブラック・ゴールド・レッド・ロイヤルブルーの4色展開となっており、限定カラーとしてオレンジも現在販売されています。

【DotMod】DotBox 220W

DotBox 220W

「DotBox 220W」は前作DotBox 200Wから進化した最新機種で、スタイリッシュでありながらどこかポップさも感じさせるおしゃれなデザインが人気を集めています。

DotBox 200Wから変わった、全面にフルカラーディスプレイが搭載され見やすくなった点と2つの設定を保存することができる点は初心者にもおすすめのポイントです。

保存した設定はボタンを押すだけで切り替えることができ、見た目だけでなく性能面もアップグレードされ初心者はもちろん電子タバコ好きの方にもおすすめとなっています。

VAPE初心者向けテクニカルMODの特徴とおすすめ最新商品まとめ

今回は、VAPE初心者に向けてテクニカルMODの特徴やおすすめの最新商品などについてご紹介しました。

MODとは電力を供給するためのパーツのことで、大きく分けるとテクニカルMODとメカニカルMODの2つがあり初心者には電子制御機能や保護回路(安全装置)が搭載されているテクニカルMODがおすすめです。

電子タバコ初心者の方でテクニカルMODを探しているなら、今回ご紹介したDotModシリーズの最新作を試してみてはいかがでしょうか?

DotModは機能性はもちろんのことデザイン性も高くたくさんの方から支持を集めているテクニカルMODです。
サイズもいくつか展開されているので、手に馴染みやすいサイズのものを選びましょう。

DotModシリーズが気になるという方は、ぜひBeyond Vape Japanで商品をチェックしてみてください。

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更新日 : 2022/12/27

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