「タバコを吸いたいけどいきなり紙タバコは怖い」

「健康が気になり始めたから、紙タバコをやめたい」

そのような理由で、電子タバコや加熱式タバコの購入を考えている方も多いです。

しかし、電子タバコと加熱式タバコの違いが分からず、どちらを選んだら良いのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、電子タバコと加熱式タバコの違いについて詳しく解説していきます。

あわせて、おすすめの電子タバコ3選もご紹介するので、気になる方はぜひ確認してみてください！

電子タバコと加熱式タバコの違い

電子タバコと加熱式タバコは、どちらも煙ではなく蒸気を楽しむものですが、どのような違いがあるのでしょうか？

電子タバコと加熱式タバコの違いは、"タバコ葉を使っているか"どうかです。

加熱式タバコはタバコ葉を加熱して蒸気を出しますが、電子タバコはリキッドと呼ばれる液体を加熱することで蒸気を出します。

電子タバコと加熱式タバコの商品

電子タバコで実際に販売されている商品は「JUUL」や「KIWI Pen」などがあります。

よく電子タバコと間違えられますが、「アイコス」は加熱式タバコで、その他にも「プルーム」「ウィズ」「グロー」などは全て加熱式タバコに分類されます。

電子タバコと加熱式タバコのリスクの違い

タバコには有害物質が含まれているので、依存・中毒症状や癌、心筋梗塞など健康を害する可能性があります。

健康被害のリスクをできるだけ少なくしてタバコを楽しみたいのなら、電子タバコがおすすめです。

ここからは、電子タバコと加熱式タバコのリスクの違いについて、それぞれご紹介していきます。

電子タバコのリスク

電子タバコに使われているリキッドは、食品添加物として使われているプロピレングリコールと植物性グリセリンが主な成分です。

有害性物質がほとんど含まれていないので、病気や依存性・中毒性などの健康被害を限りなく抑えることができます。

電子タバコの健康被害に関するデータは少ない

先述の通り、電子タバコのリキッドの主成分は、食品添加物でよく使われる安全なものと考えられています。

ただし、電子タバコと健康に関する研究は日が浅く、使用を続けると体にどのような影響が出るのか、明確なデータが出ていないので、使用は自己責任となります。

加熱式タバコのリスク

加熱式タバコはタバコ葉を使っているので、紙タバコと同じように有害物質が含まれています。

有害物質の量は少なくなっていますが、喉頭癌や脳卒中などの健康を害するリスクがなくなる訳ではありません。

加熱式タバコは紙タバコより安全だと思われがちですが、健康被害を大きく抑えることはできないと言われています。

電子タバコと加熱式タバコのコストの違い

せっかくなら、コストをできるだけ抑えながらタバコを楽しみたいですよね。

電子タバコと加熱式タバコの年間のコストを比較すると、電子タバコの方がコストパフォーマンスが良いことが分かります。

電子タバコの年間コストは約7万円前後

電子タバコのスターターキットは約1,000～10,000円で購入でき、リキッド単体は30mlで約2,500円程度となっています。

リキッドの消費量は1ヶ月に約2本と言われているので、年間で約60,000円です。

また、電子タバコにはコイル交換が必要なものもありますが、コイルは年間で約10,000円程度なので、1年の総コストは約70,000円程度になります。

加熱式タバコの年間コストは約18万円前後

加熱式タバコのスターターキットは約3,000～10,000円で購入できます。

また、加熱式タバコのスティックは1箱20本入りで約500円前後なので、1日に1箱消費すると考えると1年で約182,500円程度かかります。

また、近年加熱式タバコの値上げも検討されており、今後さらに電子タバコのコストパフォーマンスの良さが際立つことでしょう。

コスパよく電子タバコを楽しみたいなら
⇒おすすめ電子タバコ(VAPE)！初心者向けでコスパがいいのはコレ

電子タバコと加熱式タバコの法律上の扱いの違い

日本の法律で、電子タバコと加熱式タバコの扱いは違います。

日本ではタバコ葉を使うものは「タバコ製品」として扱われるので、加熱式タバコは「タバコ製品」になります。

一方、電子タバコはタバコ葉を含まないので"タバコ類似製品"として扱われ、法律上は「医療機器」に分類されます。

電子タバコはどこでも吸える？

2020年に施行された改正健康増進法によって「タバコ製品」に関する規制が強くなり、喫煙できる場所が減ってしまいました。

電子タバコは「医療機器」に分類されるので、法律上ではどこで吸っても問題はありません。

ただし、タバコを吸わない方にとって電子タバコと加熱式タバコを見分けることは難しく、近くで吸われると体調や気分を崩される方もいるかもしれないので、周囲に配慮しながら吸うことが大切です。

電子タバコと加熱式タバコの味・吸いごたえの違い

加熱式タバコはタバコ葉を使っている分、紙タバコと同じような吸いごたえを味わうことができます。

電子タバコはリキッドなので吸いごたえは少し劣りますが、リキッドを交換することで好きな味や香りにカスタマイズできるメリットがあります。

強い吸いごたえの電子タバコもある

最近では、紙タバコと同じような吸いごたえを味わえる電子タバコも発売されているので、健康に気を遣いながらしっかりした吸いごたえを楽しめます。

興味がある方は、Beyond Vape Japan.で販売されている「ICEBERG Dispo」や「KIWI Pen」をぜひ試してみてください！

おすすめの電子タバコ3選

ここからは、Beyond Vape Japan.で販売されているおすすめの電子タバコ3つをご紹介していきます。

初めてタバコを吸う方なら「JUUL」や「ICEBERG Dispo」、紙タバコを吸っていた方なら「KIWI Pen」がおすすめです。

それぞれ特徴が異なるので、確認してみてください！

JUUL｜初めての方におすすめ！

「JUUL」はアメリカで発売されてから数年で電子タバコ市場の普及率No.1を獲得した人気の電子タバコです。

使い捨てカートリッジになっているのでメンテナンスの必要がなく、手軽に電子タバコを楽しみたい方や初めての方に向いています。

フレーバーは全6種類用意され、どれも爽快感を得られるものとなっており、好きな味や香りでリフレッシュできます。

商品名	【JUUL】本体+ICE POD (カートリッジ)
価格（税込み）	4,280円
内容	JUUL 本体×1 カートリッジ×1 USB充電器×1
色	black
フレーバー	ブラックアイス グレープ グリーンアップル マンゴー ミント ピーチ
バッテリー用量	200mAh
リキッド用量	0.9ml×4
サイズ	直径9.4cm/横幅1.5cm/重量12g
ブランド	JUUL
公式サイト	購入/詳細はコチラ

KIWI Pen｜紙タバコを吸っていた方でも満足！

「KIWI Pen」は特別なフィルターチップを使っており、紙タバコと同じような咥え心地を楽しめるのが特徴の電子タバコです。

リキッドは3種類用意されており、その中でも「スーパーメンソール」はしっかりした吸いごたえを味わえます。

喫煙者の感覚を限りなく再現しているので、紙タバコを吸っていた方でも不満なく吸うことができるでしょう。

商品名	KIWI Pen
価格（税込み）	4,950円
内容	KIWI Pen 本体×1 カートリッジ×1 フィルターチップ×1 樹脂製チップ×1 Type-C充電ケーブル×1
色	black/silver
フレーバー	自由にカスタム可
バッテリー用量	400mAh
リキッド用量	1.8ml
サイズ	直径1.4cm/高さ10.1cm/重量16.57g
ブランド	KIWI Vapor
公式サイト	購入/詳細はコチラ

ICEBERG Dispo｜メンテナンス不要の簡単操作！

「ICEBERG Dispo」は"JUUL"と同じく使い捨てタイプの電子タバコで、初めての方におすすめです。

本体はスティック型よりも厚みがあり直径も長く、手にフィットしやすく持ちやすい形になっています。

吸うだけで起動するので複雑な操作をする必要はなく、面倒なメンテナンスもないのでどなたでも簡単に扱うことができます。

価格（税込み）	2,750円
内容	KIWI Pen 本体×1
色	black/yellow/pink
フレーバー	スーパーメンソール アイスレモン クールピーチ
バッテリー用量	550mAh
充電タイプ	Type-C
吸引可能回数	3,000回
サイズ	直径4.55cm/高さ8.6cm/重量44g
ブランド	ICEBERG
公式サイト	公式サイトはこちら

まとめ｜電子タバコと加熱式タバコの違い

電子タバコと加熱式タバコの大きな違いは「タバコ葉の有無」です。

電子タバコは法律上「医療機器」に分類され、加熱式タバコと比べて健康被害のリスクが少なくコストもかかりません。

加熱式タバコの方が吸いごたえを感じられますが、最近では加熱式タバコと同じような吸いごたえを感じられる電子タバコも出てきました。

健康に気を遣いながらコストを抑えてタバコを楽しみたい方は、ぜひ電子タバコを試してみてはいかがでしょうか。

電子タバコを取り扱っているオンラインサイトBeyond Vape Japanなら、様々なタイプの電子タバコを手に入れられるので、気になる方は確認してみてください！